先日の母親教室での事をInstagramで取り上げて頂きました‼️
大変感謝です😄
夏前?夏くらいにはまた親子教室を行いたいと思っております。
パパも参加できる機会なども今後考えております(^-^)
決まり次第お知らせ致します!
今年は桜が早くて、もう葉桜です🌸
また来年のお楽しみです!
アクリアデンタルクリニック管理栄養士による栄養通信
~コンビニ食の選び方~
コロナ渦で食事の形態も変わってテイクアウト商品の数がどんどん多くなってきました。
今回はコンビニの食品の選ぶ際の注意点についてお話します。
以前は、コンビニ食というと、手軽に買えるけれど、栄養が偏るイメージもありましたが、今はヘルシーメニューや糖質控えめ商品など健康志向な商品が多く並んでいます。
また、食品添加物や保存料が多いイメージもありましたが、最近では、物の流通が良くなり、食品添加物や保存料が少ない商品も出てきています。
選ぶ際に大切なのは、主食+主菜+副菜という選び方です。
主食のおにぎりやパン、麺類のみの購入ではなく、肉や魚、野菜もバランスよく摂ることが理想です。
主菜のおすすめは、サラダチキンです。
コンビニを代表する人気商品であり、各チェーン店がそれぞれ自信作をラインナップしています。糖質は1g未満で、たんぱく質が25g以上摂れるものが大半です。
ハーブ味やレモン味など、様々な味付けが用意されているので飽きにくくなっています。保存料・合成着色料不使用で国産鶏を使用したものも販売されているので、よく表示を見てみて下さい。
魚類では、焼き魚はもちろんですが、缶詰もおすすめです。
特にサバ缶は栄養価が高く、1缶で約25gのたんぱく質を摂ることができます。
サバ缶は糖質が多めの味噌煮より、水煮を選ぶとより健康的です。
生のサバは焼く、煮るなどの調理過程でEPA、DHAが減少してしまいます。サバ缶であれば調理過程での損失が少なく、しっかりとサバの栄養を摂ることができます。
サバ缶は骨まで食べられる為、カルシウムを豊富に摂取できるのも利点です。高い栄養価で、調理せずにそのまま食べることができる為、非常食としても注目されています。
この他、ゆで卵、温泉卵、チーズ、枝豆、冷や奴、納豆などもたんぱく源となります。チーズはプロセスチーズより、カマンベールチーズやチェダーチーズなどのナチュラルチーズがおすすめです。
プロセスチーズに含まれる乳化剤は、健康維持に関わる腸内環境を乱す恐れがあると言われています。
副菜は多くの野菜が入っているサラダ、ブロッコリーなど緑黄色、野菜のグリル
などがオススメです。豚しゃぶしゃぶ肉、チキン、ツナ、ゆで卵などをトッピングしたボリュームのあるサラダだと、たんぱく質も補えて一石二鳥です。
ここで注意したいのが、ポテトサラダ、かぼちゃサラダ、マカロニサラダなど糖質がメインになっているサラダです。
これらの商品は腹持ちしますが、糖質が多く・野菜の量が少ないため、あまり好ましくありません。できるだけ野菜が多く入っているものを選びましょう。
コンビニに限らず、市販の惣菜は賞味期限を長く保つために食品添加物が多く含まれている場合があります。
食品添加物は人体への影響が危惧されており、中毒性があるともいわれています。表示をよく見て考えて選ぶようにしてください。
コロナ禍で外食ができず、コンビニやスーパーでの購入も増えてきているとは思いますが、主食だけ選ぶのではなく、主菜や副菜も選んで健康で楽しい食事にしましょう。
アクリアデンタルクリニック 管理栄養士 落合いろは
先日の火曜日親子教室を行いました。
皆さん熱心にお話を聞いてくださいました。
皆可愛かったです(^^)
また夏頃前に親子教室を行えたらと思っております!
いいお天気が続いていますね!
多摩センター駅からクリニックに来るときに、こった川を通ってくるのですがちらほら桜が咲いていました。
もう少ししたら一斉に花が咲き満開になるかもしれません。
通勤しながらのお花見が毎年楽しみになっています(^^)
ホワイトデーに院長から引き出しにもなっている可愛い高級チョコを頂きました‼️
また衛生士さんから色んな種類のハチミツを頂きました(・∀・)
私は百花密のハチミツにしました♥️
食べ過ぎは禁物なので、お楽しみに頂きたいと思います✨
院長&Oさん有難うございました(_ _)
母親教室は定員に達しましたので今回は締め切りました!
今後も定期的に行っていくつもりです。
今回は哺乳についてお話するつもりなので「母親教室」としました。
今後は是非お父様にもご参加して頂きたいので「親子教室」に名前を変えようかと思っております。
決まり次第またお知らせいたしますので、要チェックで(^^)
今日はオンラインセミナーでした。
ネコの会という口腔公衆衛生の会に参加致しました。
うちのクリニックの待合室にはネコの会の発足者でいらっしゃる岡崎先生の本が置いてあります。
そのご講演の中で手掴み食べについてお話をされていらっしゃっていた金子浩子先生に共感致しました。
私と同じ苦しみを味わった経験者として子育てしている者として。
今度の母親教室では金子先生に頂いた資料を参考にさせて頂き、お話しできたらと考えております。
↓は金子先生がなさっているキッチンの科学プロジェクトのHPとブログです。
https://kkp019.com/
https://ameblo.jp/kkp2013
アメブロもやっております!
宜しければフォローしてくださいね☺️
日常のこと、私が実際に作っている食事など載せています(/-\*)
https://profile.ameba.jp/me
アクリアデンタルクリニック管理栄養士による栄養通信 2021.03
~カロリーゼロ食品って体にいいの?~
最近よく見かける「カロリーゼロ」表示のある食品・飲料。カロリーゼロの方が太らないだろうと、カロリーゼロ製品に手が伸びる人も少なくないでしょう。
甘いのに、カロリーゼロ。どうしてカロリーゼロなのに甘みを感じるのでしょうか?
そもそも、食品の「カロリーゼロ」。実はカロリーゼロではありません。
栄養表示基準に基づく栄養成分表示によると、食品100g中5kcal未満であればカロリーゼロと表示することが可能だと明記されています。
極端な話、カロリーゼロと記載してある500mlの炭酸飲料が実は24.9kcalだとしても違法にはならないのです。
カロリーゼロ商品は天然甘味料や人工甘味料、糖アルコールを砂糖の代わりに使用しています。
天然甘味料とは、食品中に含まれている甘み成分を取り出し、精製、濃縮したものです。
ステビア、甘草、羅漢果といった植物から採取されるものや、はちみつも含まれます。
人工甘味料は天然には存在しない人為的に化学合成した甘い物質です。いずれも食品衛生法に
基づく指定添加物で、カロリーゼロで、少量で砂糖の何倍もの甘さがあります。
代表的なものは以下の甘味料です。
・スクラロース(砂糖の600倍の甘さ) ・アスパルテーム(砂糖の200倍の甘さ)
・サッカリン(砂糖の200倍の甘さ) ・アセスルファムK(砂糖の200倍の甘さ)
以前は人工甘味料が「血糖値を上げない甘いもの」として期待を集めた時期もありましたが、最近では人工甘味料が腸内フローラに影響を与え、耐糖能異常を引き起こす可能性があり、注意が必要だと言われるようになっております。
さらに、人工甘味料には薬物以上の強い依存性があると言われています。人工甘味料の甘さは一時的に満足感を得られますが、枯渇すると、また人工甘味料が欲しくなり、糖依存症になっていくのです。
サッカリンを使ったマウスの実験では、薬物以上にサッカリンの中毒性が強いことがわかりました。
サッカリンに限らず、そのほかの人工甘味料にも強い依存性があると考えられています。
糖アルコールには、キシリトール、エリスリトールなどがあります。
糖アルコールは糖分とアルコールが化合してできた人工甘味料で、キシリトール、エリスリトールなどが挙げられます。
キシリトールはガムなどに利用されています。
キシリトールは虫歯の原因菌の代表であるミュータンス菌が酸を作る為の材料として使えないため、酸が作られず、虫歯にならないと言われています。
しかし、腸内フローラに影響を与え、お腹がゆるくなることもあるので注意が必要です。
カロリーゼロ商品は、全く身体に無害というわけではありません。基本的には甘いものの摂取は控え、どうしても摂取したい場合は成分表示をよく見て判断してください。
アクリアデンタルクリニック 管理栄養士 落合いろは
〒 206-0042 東京都多摩市山王下1-13-19 ラヴィニール大真 1F
【電車でお越しの場合】
京王相模原線・小田急多摩線・多摩都市モノレール
「多摩センター駅」から徒歩8分