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第3回顎関節症相談会

2021/09/04 | スタッフブログ

大好評の顎関節症相談会がまた開催されます!
日時は9月16日で、時間は10時30分~12時00分と14時30分~16時00分です。
ご興味ある方はクリニックまでお問い合わせください(^^)

栄養通信~鱈の冷製ポタージュ~

2021/09/02 | スタッフブログ

麻酔が効いている間にも安心して食べられる!栄養満点!
鱈の冷製ポタージュ

【材料】
・鱈(たら) 1切れ(約120g)
・じゃがいも 1/2個(約70g)
・玉ねぎ 1/4個(約50g)
・豆乳 300ml 適量
・醤油 大さじ2
・白だし 大さじ1
・塩 少々     
(お好みで)胡椒、パセリ 少々

【作り方】
①鱈は皮と骨を取り除き、身をほぐす。じゃがいもと玉ねぎは皮をむき、火が通りやすいように小さく切る。
②鱈、じゃがいも、玉ねぎを耐熱皿に入れ500wで5分レンジにかける
③レンジで火が通ったタラ、じゃがいも、玉ねぎと豆乳、醤油、白だし、塩を一緒にミキサーにかける
④器に盛り付け、冷蔵庫で2時間冷やし、お好みで胡椒とパセリをかけたら完成!

【豆知識】
鱈は脂肪が少なくヘルシーなうえ、筋肉を作るのに必要な栄養素であるたんぱく質や、
ビタミンDやビタミンB12、葉酸が多く含まれる栄養価の高い食品です。
ビタミンDはカルシウムやリンなど吸収を助け、骨を丈夫にしてくれる働きを持って
います。食事からだけではなく、日光を浴びることにより、皮膚からも生成されます。
しかし、近年では、日焼け止めや日傘等による紫外線対策でビタミンD不足が懸念されるため、紫外線対策をしている方はより積極的にビタミンDを摂取する必要があります。

鱈に多く含まれる葉酸やビタミンB12は、胎児の健康や貧血予防に効果的です。
葉酸は緑黄色野菜などに多く含まれるビタミンB群の一種です。胎児の正常な発育に欠かせない栄養素です。
特に、妊娠2週〜6週目の妊娠初期は、脳や脊髄の発達に関わる神経管を作るために、多くの葉酸が必要です。
この時期に葉酸を適切に摂取することで、神経管閉鎖障害という先天性異常の発症リスクを低減させることが期待できるといわれています。
しかし、女性が妊娠に気づくのは妊娠5週目頃からなので、妊娠が分かった時には、葉酸を最も必要とする時期を過ぎていることが多いです。
よって、妊娠を希望する段階から授乳中まで意識して摂取することが必要です。

また、共に働くビタミンB12を一緒に摂ることも重要です。
ビタミンB12は赤血球に含まれるヘモグロビンを作るのに必要な栄養素なので、貧血気味の方は積極的に摂取をおすすめします。

今回のレシピは低脂肪、高たんぱくの鱈の冷製スープです。
麻酔が効いている間も安心して食べることができる栄養満点レシピです。
ぜひ作ってみて下さい!

アクリアデンタルクリニック 管理栄養士 落合いろは

親子教室

2021/08/30 | スタッフブログ

9月9日の14時半~親子教室をまた開催いたします。
今回は妊婦後期~産後にかけてのお話をする予定です。
少人数で行うため、今回はもう定員を締め切らせて頂いております。
参加をご希望の方はまた開催いたしますので、ご希望のお日にちをクリニックにお知らせください。

顎関節症相談会の動画

2021/08/27 | スタッフブログ

こちらから顎関節症相談会の動画が見られます。
ご興味ありましたらご参考までに。

顎関節症相談会

2021/08/26 | スタッフブログ

9月2日に顎関節症相談会を行います!
相談会は無料です。
まだ空きがございますので、気になる方は是非クリニックにお問い合わせください(^^)

休診のお知らせ

2021/08/10 | スタッフブログ

明日11日から18日まで休診です。
19日は午前診療のみで、20日から通常診療となります。
大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。

栄養通信 ~牛肉と厚揚げ豆腐の味噌炒め~

2021/08/02 | スタッフブログ

たんぱく質・鉄・亜鉛たっぷり!真夏のスタミナメニュー!
牛肉と厚揚げ豆腐の味噌炒め
【材料】   2人分
・牛肩肉 200g
・厚揚げ豆腐 150g
・舞茸 100g
・ニラ 50g
・ごま油 少々   ☆味噌 大さじ1と1/2
☆醤油 大さじ1  ☆にんにく 少々
☆生姜 少々    ・お好みで七味唐辛子 少々

【作り方】
①牛肩肉、厚揚げ豆腐、舞茸、ニラを食べやすい大きさにカットする
②フライパンにごま油をひき、厚揚げ豆腐、舞茸、ニラを入れ炒める
③火が通ったら牛肩肉を入れ、炒める
④☆の調味料を入れ、全体に味が絡んだら完成!
お好みで七味唐辛子を上からかけても美味しいです!

【豆知識】
牛肉は、鉄の含有量が多く、吸収効率が高いので貧血予防に最適です。
野菜、穀類、海草など非ヘム鉄の吸収率が約5%程度であるのに対し、肉や魚のヘム鉄の吸収率は約20%なので効率よく鉄分を摂取できます。
また、牛肉は亜鉛も多く含まれています。亜鉛は、生命の維持や細胞の分化に深く関わっており、不足すると味覚障害や脱毛等の原因になります。
食べ物から摂取された亜鉛は、小腸で吸収され、その吸収率は約30%で、年齢とともに亜鉛の吸収率は低下するといわれています。
鉄と亜鉛はたんぱく質と一緒に摂取すると吸収率が上がるといわれています。
牛肉はたんぱく質も豊富なので、鉄と亜鉛の吸収率が上がる栄養価の高い食材です!脂身の多い部位ではなく、栄養価の高い赤身の肉を選ぶようにしましょう!

今回使用している厚揚げ豆腐も栄養価の高い食品です。
厚揚げ豆腐は木綿豆腐と比べて、脂質は約2.7倍と高めですが、タンパク質は約1.6倍、カルシウムは2倍以上、鉄は約4.3倍も含まれます。
油分が気になる方は、調理する際に熱湯をかけ回す、または茹でるなどして油抜きをして使用することをおすすめします。

舞茸はきのこ類の中で1番多くビタミンB2を含んでいます。
ビタミンB2は、肌や粘膜などを健やかに保ち、肌荒れやニキビを防ぐ効果があります。
また、円滑にエネルギーを産生する手助けをしてくれる働きがあります。肌荒れが気になる方やダイエット中の方におすすめです。
ニラは抗酸化作用の高いβ⁻カロテン、むくみ改善に働くカリウムなどが含まれます。

栄養価の高い食材を使用したスタミナメニューで、夏の暑さを乗り切りましょう!!  アクリアデンタルクリニック 管理栄養士 落合いろは

午後休診のお知らせ

2021/08/02 | スタッフブログ

今月の19日は院内勉強会の為、午後の診察を休診にさせて頂きます。
ご不便をお掛けしますが宜しくお願いいたします。

7/29(木)に顎関節の相談会を開催いたします

2021/07/09 | スタッフブログ

7/29(木)11:30から顎関節症の相談会を開催いたします。

口が開かない、カクカク音がする、顎が痛いなど顎関節症を疑う症状で悩んでいらっしゃる方は実はとっても多いです。
皆さんも同じようなお悩みありませんか?誰に相談したらよいのかわからない。
歯医者さんで治療するのだろうか?など相談先に悩んでいらっしゃる方はぜひご参加下さい。
顎関節症について原因から対策まで詳しくご説明いたします。参加料金は無料です。
希望者には参加者特典として顎関節症についての簡易検査まで行うことが出来ます。

7/29(木)11:30からの枠は残り1名となっております。
当院受付042-400-0700までお電話いただき、顎関節症相談会に参加希望とお伝えください。
今後も開催予定ですので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

顎関節症相談会 広告

栄養通信~ハーブ薫るチキンソテー~

2021/07/01 | スタッフブログ

腸活にはハーブ料理を!
ハーブ薫るチキンソテー

【材料】   2人分
・鶏もも肉 1枚(300g)
・ローズマリー(乾燥) 2枝
・にんにく 少々
・塩 少々
・胡椒 少々
・オリーブオイル 大さじ1/2

【作り方】
①鶏もも肉を食べやすい大きさにカットし、ローズマリーの1枝は枝から外し、もう1枝はそのままにする
②フライパンにオリーブオイルとローズマリー、にんにくを入れ弱火に3分かけ、香り付けをする
③枝付きのローズマリーをフライパンから出し、鶏もも肉の皮を下にして中火で5分焼き、裏返して蓋をして弱火で3分焼き、塩と胡椒をかけて完成!

【豆知識】
最近流行りの腸活を皆さんはしていますか?腸内環境を整えるために発酵食品や食物繊維の多い食品を食事に積極的に取り入れているかもしれませんが、
そのやり方だけでは不十分かもしれません。
良い食事をしても口腔内環境が悪いと腸へ悪影響を及ぼすことがあるからです。
口は腸へつながる消化器官の入り口なので、口腔内環境が悪化して歯周病が進むと腸内環境も悪化するのです。

また、腸内環境や口腔内環境を語る上で欠かせないのがカンジダ菌です。
カンジダ菌は常在菌の1つで、健康な人の腸にも存在します。
しかし、腸内環境が崩れると過剰に増殖し、菌糸という枝を伸ばして腸管内を増殖し
有機酸という物質が放出され、様々な健康被害を及ぼします。

またカンジダ菌が消化管粘膜に対して刺激を与えることで腸の粘膜の穴が開き、
通常は漏れることがないたんぱく質や菌・ウイルスなどが血液中に漏れてしまうリーキーガット症候群と呼ばれる状態を引き起こすこともあります。
リーキーガットを防ぐには、野菜や果物、ハーブなどに含まれるサルベストロールを積極的に摂取することも有効です。

サルベストロールは植物に含まれる天然成分で、特に無農薬の植物に多く含まれます。
植物は病原体であるカビに刺激されると防御反応によってサルベストロールを作り、
感染を防ぎます。しかし、農薬によって病原体を寄せ付けなくなると刺激が減り、植物はサルベストロールを生成しなくなります。
よって、食物にもサルベストロールが欠乏するため、摂取量は100年前に比べ1/10程度まで減っているとも言われています。

今回のレシピはサルベストロールを多く含むハーブを使用したフライパンで簡単にできるチキンソテーです。
ぜひ無農薬のハーブを使って作ってみて下さい!
               
アクリアデンタルクリニック 管理栄養士 落合いろは

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