低糖質だけどボリュームたっぷり!
親子で作ろう!いなり餃子
【材料】 6個
・油揚げ 3枚
・豚ひき肉 300g
・ニラ 1束(50g)
・玉ねぎ 1/2個
☆片栗粉 小さじ2
☆醤油 大さじ1
☆塩 少々
☆胡椒 少々
☆にんにくチューブ 少々
☆生姜チューブ 少々
【作り方】
①玉ねぎとニラをみじん切りにし、玉ねぎのみフライパンで炒める
②袋に豚ひき肉、炒めた玉ねぎ、ニラ、☆の調味料を入れよく揉む
③半分に切り袋状にした油揚げに②を詰め、火が通りやすいように平らにする
④フライパンに並べ中火にかけ、焼き目がついたら裏返す
(油なしでも油揚げの油分でフライパンにくっつかずに焼くこと可能です)
⑤さらに5分程焼き、中に火が通ったら完成
(お好みで酢や醤油をかけて食べてください!)
【豆知識】
今回のレシピは餃子の皮の代わりに油揚げを使用したいなり餃子です。餡を作って詰めるだけなので、皮で包む手間も省けます。
さらに、小麦粉を使用していないので、糖質を気にしている方も気にすることなく食べることができ、油揚げのたんぱく質も摂取できるメリットだらけなレシピです。
油揚げは、畑の肉という別名をもつ大豆から作られ、豊富な大豆たんぱく質が含まれています。
たんぱく質は筋肉や骨、臓器などをはたらかせるための酵素や、体を守るためにはたらく免疫細胞をつくる材料で体の機能を維持するためにも欠かせないものです。
体内のたんぱく質は日々作り替えられています。たんぱく質は不足すると作り替えることができないため、自分の体を分解し、分解中のたんぱく質を使います。
たんぱく質は貯蓄することができないため、毎食取り入れることが大切です。
たんぱく質が低下すると筋肉が減少することはよく聞く話ですが、体力免疫力の低下が起こり、風邪をひきやすくなることもあります。風邪をひきにくい身体作りのために、たんぱく質を多く摂ることが重要です。また、生姜に含まれるジンゲロールやにんにくに含まれるアリシンは免疫力アップに効果があると言われているので、お好みで量を調整してみて下さい。
アクリアデンタルクリニック 管理栄養士 落合いろは