いよいよ、アクリアデンタルクリニックのスタートです。
2012年01月06日 20:28|一般歯科 予防・定期検診|コメント(0)
新年明けましておめでとうございます。
皆さまも、今年の目標や抱負を決めて新年を迎えられた方も多いことと思います。
私も今年は“辰年”ということで、
龍が昇るがごとく、仕事においても、私生活においても
成長し充実した年にしたいと思っています。
開業の準備も整い、
いよいよ「アクリアデンタルクリニック」もスタートです。
私たち「アクリアデンタルクリニック」のスタッフ一同の思いで、
どれだけ多くの患者さまに
感謝の気持ちを伝えることができるか、
どれだけ多くの患者さまを幸せにする事ができるのか。
チャレンジの始まりです。
皆様の成長と幸せに貢献できる事が
何よりも私たちにとっての喜びです。
これからも皆様の成長と幸せをお祈りしつつ、
診療に精進してまいりますので、宜しくお願い申しあげます。
アクリア(綺麗な水)に込めたもう一つの想い。
2011年11月29日 00:16|一般歯科 予防・定期検診|コメント(0)
アクリア(綺麗な水)には、
実はもう一つ想いを込めています。
それは自分の受けた恩や縁を、自分だけの幸せだと独り占めにしないで
次の世代に渡していきたいという想いです。
綺麗な水の流れも、
独り占めしようとしてせき止めてしまうと、そこには淀みが生じてきます。
上流から流れてくる綺麗な水の流れを、
そのまま淀みなく流れていくようにする。
すると上流からまた新しく綺麗な水が流れてくるのだと思います。
最近知ったのですが
日本には、かつて『恩送り』という言葉があったそうです。
受けた恩を、さらに別の人に送る。
そうして『恩の連鎖』を広げ、温かい社会を作ろうという考え方だそうです。
私自身は本当に様々な恩に恵まれてきました。
そのことに感謝し、
少しでも皆さまに、社会に、恩を送ってお返ししていきたいと思っています。
いつまでも綺麗な水が流れている世の中になると素敵だと思いませんか?
一人一人が、自分の為ではなく、
誰かの幸せの為に頑張れるようになれば
世の中はもっと素晴らしいものになると思います。
まずは、ご来院くださったことへの「ありがとう」という感謝の思いと言葉を、
最善の治療をお届けするなかで、
医院の私たちから患者様にお伝えしていく
歯科医院にすることが私の第一の目標です。
多田大樹
人の縁は、本当に不思議なものですね。
2011年11月04日 09:51|一般歯科 予防・定期検診|コメント(0)
先日、『人と人の縁』を感じる幸せな出来事がありました。
人と人との出会いというのは不思議なもので、
偶然のようでいて、
後から考えると全て必然だったりしますよね。
私は今までの人生において
本当に『人の縁』に恵まれてきました。
これだけは誰にも負けないと確信出来るほど
『人の縁』に恵まれてきました。
周りで私を支えてくださる素晴らしい方々のおかげで、
今まで多くの成長するチャンスをいただく事ができました。
まだまだ未熟ではありますが今の自分があるのは
本当に周りで支えて下さっている皆様のおかげだと思っています。
まずはこの場をかりて心より感謝申し上げます。
ただ、自分が恵まれているという事に、
ただただ甘えているだけではいけない。
この御恩を、どんな形であろうと
世の中にお返ししなければならないと思っています。
ですから、これから私は人として、
歯科医師として成長してきた御恩を、
歯科医療を通じて世の中にお返ししていきます。
今後、益々成長し、
歯科医療を通じて社会を良くする事が私の使命だと思っています。
すこし堅苦しい文章となりましたが、
これが歯科医師として、医療人としての私の覚悟です。
皆様の成長と御多幸を心よりお祈り申し上げます。
多田大樹
『アクリア』の意味について
2011年10月26日 18:47|一般歯科 予防・定期検診|コメント(0)
こんにちは、多田です。
今回は、アクリアデンタルクリニックの名前の由来についてお話したいと思います。
アクリアというのは
『アクア(水)』と『クリア(綺麗な)』を合わせた言葉で
『綺麗な水』という意味をもたせた造語です。
『上善は水の如し』という言葉にあるように、
私自身が、
『綺麗な水』のように万物に恵みを施しながらも、
目立たず柔軟な存在になりたい、という願いを込めて名前をつけました。
私は昔から『綺麗な水』が大好きです。
日本は世界的に見ても美しい水の豊富な国ですから、
ふと考えただけで富士の麓にある忍野八海や、
学生時代を過ごした岩手にある龍泉洞など、
綺麗な水の溢れる場所が思い浮かびます。
気が付けば、
水の綺麗な場所に遊びに行っている事が多かったように思います。
元来、水というものは
私たち人間にとって重要なものです。
私たちの身体の70%以上が水で出来ていますし、
水が無ければ生命を保つ事もままなりません。
『哲学の父』と呼ばれたタレスは
「世界は何によってできているか」との問いに
『万物の根元は水である』と結論しました。
ここでタレスの言う水という言葉は、
物質であるH2Oそのものではなく
『水のように流動的なもの』という意味だと思います。
『世の中の秩序は流動的なもので成り立っている』
という意味でとらえるならば、
タレスの言葉は現代にも通じる真理かもしれませんね。
私自身も穏やかな水の流れのようで在りたいと思う今日この頃です。
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